@article{oai:kobe-cufs.repo.nii.ac.jp:00002420, author = {季, 鈞菲 and JI, Junfei}, issue = {21}, journal = {神戸市外国語大学研究科論集, Kobe City University of Foreign Studies Journal of Graduate Studies}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 清末の小学家である孫錦標が著した『南通方言疏証』は一種の伝統的な訓詁学的手法による方言語彙学の著作である。しかし、古典的小学書の引用に混じって、豊富な音韻情報があり、南通方言の音韻史研究においても非常に高い価値を持つことが期待される。本稿ではこの資料に収録されている423 個の「通俗音」注を持つ項目を対象とし、現代南通市内方言、二甲方言を参照しながら、その声母、韻母、声調体系に関する特徴を考察した。最後に、市内方言に比べて、より保守的な様相を呈している現代二甲方言(筆者の母方言)で保存されている『南通方言疏証』中の語彙と俗語を収集し、二甲方言の発音を付して参考に供する。, 神戸市外国語大学大学院 外国語学研究科文化交流専攻(語学)}, pages = {45--75}, title = {《南通方言疏證》研究 : 以孫錦標注通俗音為中心}, year = {2018} }