@article{oai:kobe-cufs.repo.nii.ac.jp:00002419, author = {張, 茜 and ZHANG, Qian}, issue = {21}, journal = {神戸市外国語大学研究科論集, Kobe City University of Foreign Studies Journal of Graduate Studies}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 現代中国語において副詞「倒」は非常に多様な意味と用法を持った語である。本稿では、副詞「倒」の基本語義に基づき、「倒」のあらゆる用法について考察していく。Sweetser(1990)は等位接続と従位接続の複文の従属節が「内容領域」・「認識領域」・「言語行為領域」といった3領域に分かれ、言語はこれらの領域に従って使用されていると述べている。これに基づいて、沈家煊(2003)は「行域、知域、言域」という三つの概念領域と定義付けている。この観点によれば、副詞「倒」は「倒行、倒知、倒言」に分かれ、「倒行」は「行态」と予想の相反で、「倒知」は「知态」と予想の相反で、「倒言」は「言态」と予想の相反であることが明らかになった。副詞「倒」の各用法はその基本語義の3領域で派生した結果と考えられ、同時に、3領域内の限界も明確ではなく、重なる場合もあると考えられる。, 神戸市外国語大学大学院 外国語学研究科文化交流専攻(語学)}, pages = {33--44}, title = {副词“倒”的“行、知、言”三域考察}, year = {2018} }