@article{oai:kobe-cufs.repo.nii.ac.jp:00001077, author = {大島, 和夫 and Oshima, Kazuo}, journal = {神戸市外国語大学外国学研究, Annals of foreign studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 財産権の経済分析の分野では、ロナルド・コースの一連の業績と共にハロルド・デムゼッツの論文「財産権理論について」が大きな貢献を行った。しかし、コースもデムゼッツも現在のところ、必ずしも十分に理解されているとは思えない。コースの論文「社会的コストの問題」で例に挙げられている農民と牧場主の例をとってみても、どれほど共通の了解が得られているだろうか。1967年に書かれたデムゼッツの論文「財産権理論について」は、コースとは違った角度から叙述されているが、取り上げられる例の適切さと、論点の明確さから、「財産権の経済分析」を行う場合には必読文献と思われるので、翻訳して紹介する。}, pages = {45--63}, title = {デムゼッツ「財産権理論について」}, volume = {62}, year = {2005} }